英語学習早送り:ブログ4
【英語学習】資格試験の点数や合否
こんにちは、Hinataです。
今回は「資格試験の点数や合否」について書きたいと思います。
点数は自分と比べるために使う
結論から言います。
今回伝えたいことは
点数は自分と比べるために使う、
ということです。
当たり前ですが、資格試験の点数が高かったり、合格するととても嬉しいです。
例えば、TOEICの点数で良い点取れたり、英検で目標とする級に合格できたりです。
みなさんも目指していた点数が取れたり、目標としていた級に合格できたらそれは嬉しいですよね。
続けるために人と比べない
しかし、そう上手くは物事が進まないこともあります。
実際に、多くの生徒さんが他の人よりTOEICの点数が低い、目標とする英検の級に合格しなかったという理由から落ち込む様子を見てきました。
とても自然なことだと思います。
しかし、こういうと「なんだそれは」と怒られてしまいそうですが、
正直あまり意味のないことだとも思います。
というよりも、
もう1回挑戦すればよくないですか、と言いたいです。
爆発的に力が伸びるマインドセット
資格試験の点数や合否を目的にして学習するのはよいきっかけだと思います。
ただ、みなさんはどうでしょうか。
3ヶ月後がピークで、5年後はゼロになっている英語力(一時的なピークを作る)と、
5年後がピークで、10年後はさらにその上をいっている英語力(ピークが現在)、
はたしてどちらが良いのでしょうか。
私自身は後者(ピークが現在)です。ただし、前者(一時的なピークを作る)が必要という方の気持ちもよく分かります。
なぜなら、そういう生徒さんをたくさん教えてきたからです。
受験を有利にするために英検2級がどうしても欲しいという高校生や、昇進のためにはとりあえずTOEIC600点が必要という社会人の方、などなど多くの方とお話をさせて頂きました。
結論からいうと、どちらが良い、悪いということはありません。
ただし、言えることがあります。
それは、
爆発的に力が伸びるマインドセットは後者(ピークが現在)、
ということです。
なぜならば、そういう方は好きで行うからです。
人が苦労してかけた時間を自分の中に吸収する
私は英語学習において、時間という概念がとても大事だと思います。
人が苦労してかけた時間を自分の中に吸収することが上達につながります。
私のブログを読んだり、参考書を勉強したり、YouTubeを見ることで、誰かが苦労して学んできたことや、まとめた時間をいとも簡単にあなた自身の中に吸収できます。
それは決して楽をするということではなく、英語学習時間の早送りだと思います。
資格試験の点数や合否はあくまで過去の自分と比較するための指標です。
そうすることで、過去の自分よりも上手くなろう、もっとできるようになろうという前向きな気持ちを持ち続けることができます。
まとめ
今回の内容をまとめると、
点数や合否は過去の自分と比べるために使う。
このマインドセットを持つことで、他人と比較して不必要にエネルギーを削られることが減る。
ぜひみなさんも実践していただければと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。