英語学習早送り：ブログ１７
【英会話】beautiful? beautifully? 形容詞と副詞で悩まない方法!!
こんにちは、Hinataです。
今回は「【英会話】beautiful? beautifully? 形容詞と副詞で悩まない方法!!」について書きたいと思います。
形容詞と副詞の違いは何！？
ここで質問ですが、みなさんは形容詞と副詞の違いは何と尋ねられた場合、どう答えますか？
スピーキングのレッスンを繰り返しているうちに、実はスピーキングの初学者から、かなりハイレベルな方でも意外と盲点となっていることがあることに気づかされました。
簡単なようで意外とこの違いを抑えるとすっきりとします。
まず、この例を見て見ましょう。
She is beautiful.
She dances beautifully.
形容詞と副詞はどちらでしょうか。
そうです。beautifulが形容詞で、beautifullyが副詞になります。
結論に行く前に、もうひとつ例をあげます。
Mt.Fuji is high.
The dog jumps high.
それでは、この二つの例文の場合はどうでしょう。
ちなみに、1つ目のhighが形容詞、2つ目のhighが副詞です。
副詞はアクションを説明する
長々とひっぱりましたが、ここでスピーキングの際に役立つ結論です。
それは、
「副詞はアクションを説明する」
です。
She dances beautifully.
The dog jumps high.
この２つの例文はどちらもdance、jumpというアクションが説明されています。
ですので、実際にスピーキングに役立てる際は、アクションを説明したいときは副詞を使うという感覚を身につけると、
❌She dances beautiful.
といった間違いをしなくてすみます。
加えて、形容詞と副詞で同じものがあるということを知ることで言葉にするときの理解も高まります。
単語に「-ly」がついて副詞になるものが多いイメージですが、
high、fastはよく使いますが形容詞と副詞が同じ形です。
知っておくとスピーキングの際に自信を持って発言することができます。
分かりやすいように副詞に焦点を当てて説明しましたが、「形容詞は人やものなどの名詞を説明する」ことも補足として付け加えておきます。
まとめ
今回の内容をまとめると、
「副詞はアクションを説明する」。
そして、これを理解しておくとスピーキングの際に自信が持てる、
です。
ぜひみなさんも実践していただければと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。