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【簡単スピーキング力UP!!】実はアイディアがないだけ話せるトピックを増やすことの重要性

こんにちはHinataです。

今回は「【スピーキング力を上げる】実はアイディアがないだけ話せるトピックを増やすことの重要性」についての記事です。

英語での自己紹介

みなさんは英語で自己紹介をする機会がありますか?

 

まず英会話で初めにすることと言えば、挨拶の次に自己紹介です。

英会話学校で時折こういう方に出会います。

それは、

自己紹介が非常にうまい方です。

 

とても素晴らしいです。

練習されたのが伝わってきます。

 

この流れで自然と自己紹介について簡単な質問をすることが多いです。

 

しかし、ここで変化が起きます。

 

その変化とは、

先ほどの自己紹介の内容について質問すると途端に言葉が出てこなくなる、

です。

さっきまで、すごくうまく自己紹介をしていたのが嘘のようです。

なぜ自己紹介がうまい?




それではまず、なぜこの方は自己紹介がうまくできたのでしょうか?

結論から言うと、

自己紹介というトピックに慣れていたから、

です。

 

それでは、なぜさっきまですごくうまく自己紹介していたのに、後の質問には上手く答えられないのでしょうか?

これも結論から言うと、

質問のトピックに慣れていないから、

です。

ピックに慣れているかがスピーキング力に大いに関係する

いかに英語スピーキングができる方でも、トピックに対する知識や、そのトピックで話した経験が少ないとうまく話しにくいものです。

例えば、多くの方が、自分の地元のおすすめのレストランについては話せます。

しかし、極端な例ですが、「スイカ割りで割られるスイカの気持ちについてどう思いますか?」と尋ねられた場合はどうでしょうか?

ほとんどの方が「えっ、スイカ割り」と驚くと思います。

「痛そう」くらいは出てきても、多くの方はその後の話が続きません。

 

ではなぜ話が続かないのでしょうか。

その理由は、

単純に考えた経験が少なく、アイディアが出てこないから、

です。

 

すなわち、アイディアの欠如です。

 

これは英語で話すという以前に、日本語でも言葉に詰まります。

実は、このように、英語を話す以前にアイディアがないために英語が話せないという方は、思ったよりも多くおられます。

頭の中で構成を意識できているかが大切





先ほどはアイディアがないときを考えました。

ではアイディアがある時はどうでしょうか。

 

アイディアがある時はどうしてうまく話せるのでしょうか?

例えば、先ほどの自己紹介がうまくできた方のような例です。

 

なぜうまく話せたか、その理由は、

頭の中で話したいことの構成ができているから、

② 話し慣れているから、

です。

 

例えば、①の構成という部分では、

初めに聞いている人を惹きつけるためのジョークを入れて、次に小学校時代にサッカーをしていた話を、そして、最近は仕事が忙しいなど、構成が頭の中にしっかりとあります。

言い換えれば、頭の中の原稿を読んでいる感じです。

このように、話したいことが事前に頭の中にあるときは、わりとスムーズに英語でのスピーキングができる方が多いです。

頭の中でこれを言おうということを決めておいて、その内容を次々に拾いながら話していく感じです。

 

また、②の話し慣れているという部分では、

自己紹介というトピックが英会話では出てきやすいので、何回も同じことを言う内に慣れてしまった、というのが英語での自己紹介がうまくできる要因と言えます。

資格試験のスピーキングにも応用可能

meeting, job, interview

これは資格試験のスピーキングテストにも応用ができます。

 

英検1級や英検準1級、英検2級の2次試験では、いかに自分が話しやすいトピックを選択できるかが合否を分けます。

いかに話しやすいかは、自分の持っている知識と、話題についてこれまで話した経験によるところが大きいです。

 

英語スピーキング力アップのためには、話せるトピックを増やすことが非常に重要な要素です。

まとめ

今回の内容をまとめると、

英語スピーキングにおいて、

自己紹介のように話し慣れたトピックを増やしましょう。

スピーキングの際、

言いたい内容をあらかじめ頭の中に思い浮かべておき、その内容に触れながら話していく、

と話しやすくなる。

 

ぜひみなさんも実践してみていただければと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございます。