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【英語学習】英語電子辞書のおすすめ機能
こんにちは、Hinataです。
今回は「英語電子辞書のおすすめ機能」について書きたいと思います。
英語学習においてどんな辞書が良いか
生徒さんからこういう質問をよく受けました。
「先生、英語の辞書を買おうと思うんですけど、どんな辞書がいいですか」。
誰しもせっかく買うのであれば良い辞書が欲しいですよね。
私自身、現在、TOEIC945点、英検1級を持っていて、大手の英会話スクールで主に英会話初心者、中級者の方のスピーキングのトレーニングを行なってきた経験があります。
その中でも、数えきれない程の単語を辞書で調べてきました。
そしてこの経験から確実に英語力の向上に役立つと言えることがあります。
英語学習において私が考える良い辞書のポイントは2つです。
①音声機能が付いていること、
②履歴機能があること、
です。
①音声機能が付いていること
あなたの将来のリスニング力、発音のきれいさは、
この少しの機能で大きく変わる、
といっても過言ではないと本当に思っています。
例えば、音声機能付きの辞書を使用するAさんと、音声機能が付いていない辞書を使用するBさんを考えてみましょう。
Aさんは単語を調べた際に、音を一回聞くことができるので自分の聞き取れる単語が増え、また声に出して真似ることで発音がきれいになります。
一方、Bさんは字だけを見るのでは、もしかしたら間違った音を覚えてしまったり、いつまで経っても自信なく発音するようになってしまいます。
その積み重ねは本当に信じられないと思えるくらいの差になります。
紙の辞書か、それとも電子辞書か
ここでもうひとつの辞書に関する質問に答えます。
それは、
「紙の辞書が良いですか、それとも電子辞書が良いですか」、
です。
これまで私が書いた内容を考えれば、答えは明確です。
だんぜん、電子辞書です。
電子辞書が良い理由
それでは、なぜ電子辞書が良いのでしょうか。
結論から言うと、
魔法、
だからです。
言い換えると、
誰かが一生懸命考えて作り出したインフォメーションテクノロジーの進歩の結晶である電子機器は、一昔前からすると魔法であり、英語学習において魔法を使うことは、あなたの人生を早送りして時間をたくさん吸収できることにつながるからです。
これは、未来にもいえることだと思います。
現在は”辞書”という分類で言えば電子辞書ですが、それに変わるテクノロジーが出てきた場合、便利であれば積極的に取り入れるべきです。
おそらくゴーグル型の機器で着用しただけで、目の前の物の名前が英語で出てきて、さらに近くの空間をタッチすればその音声が聞けたりといった機能が当たり前のようになってくると思います。
ぜひ上手く活用する方法を考えたいものです。
少し話がそれたので、音声機能について話を戻すと、
一回の単語検索でその単語の発音を聞くか聞かないかという本当に少しの積み重ねが大きな違いを生む、
ということになります。
②履歴機能があること
もう一つの辞書選びのポイントは、履歴機能があるかです。
履歴機能とは、気になって調べた単語が自動的に履歴欄に残っていて、そのボタンを押すとこれまで自分が調べた機能が一覧としてすぐに見れる機能です。
自分が気になって調べた単語ばかりが出てくるので、自分にぴったりの単語帳と言えます。
言い換えれば、私やあなた専用の単語帳です。
単語は覚えては忘れ、覚えては忘れを繰り返しながら、次第に馴染んで、仲良くなっていきます。
履歴機能は繰り返しに向いています。
利用しない手はないです。
まとめ
今回の内容をまとめると、
辞書は電子辞書を使いましょう。
また音声機能と履歴機能をフル活用することで、あなたの英語力が着実に向上します、
です。
ぜひみなさんも実践していただければと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。