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【けっこう衝撃】TOEICは書き込みができない!その都度答えをマークしよう【初心者向け】
こんにちは、Hinataです。
今回は「【けっこう衝撃】TOEICでは書き込みができない!その都度マークしよう【初心者向け】」についての記事です。
TOEICは問題用紙に書き込みができない
TOEICの経験が少ない、あるいは初めて受けるという生徒さんの中に、
「TOEICは問題用紙に書き込みができない」、
ということを知って驚かれる方がけっこうおられます。
気持ちはとても分かります。
大学入試や英検、その他のテストでも基本的に問題用紙に書き込みがO.K.な試験が多いですよね。
できれば、問題用紙にたくさん記入して正解を導くための助けとしたいところです。
しかし、日本ではTOEICは問題用紙への書き込みができません。
仮に試験中、問題用紙に書き込みをしていると試験官から注意を受けることになります。
それでも、その注意に従わない場合は、採点拒否や、最悪の場合は今後の受験ができなくなることにもなりかねません。
この状況は誰しも避けたいですよね。
TOEIC本番ではどういう風に解答するのが良い?
では、TOEIC本番ではどういう風に解答していくのが良いのでしょうか。
結論から言うと、
リスニング問題、リーディング問題ともにその都度答えをマークする、
です。
これを徹底していく必要があります。
後でまとめてマークするというのは、マークミスやマークし忘れにつながりやすいです。
そもそも解答した問題が多くなると、答えを覚えているのが難しくなるので、その都度マークが必須です。
場合によっては裏技
ここで、ひとつTOEICのマークシート記入における裏技ともいえる方法を紹介します。
それは、
自分だけ分かるように少しマークを塗っておいて、後でまとめてきちんとマークを塗る、
という方法です。
ただし、本当に気をつけていただきたいのは、問題に集中するあまり、後できちんとまとめて塗る時間を取ることを忘れないことです。
薄いマークだけでは機械が採点を読み取ってくれない可能性があります。
せっかく解答したのに、マークが読み取ってもらえないのでは残念過ぎますよね。
この方法が使える可能性があるのは、どちらかというとリスニングパートです。
リスニングでは、先読みにいかに時間を取れるかが全てといっても過言ではありません。
同じリスニングの力を持っておられる方でも、先読みにかけられた時間の差で正答率がかなり違ってきます。
きちんと塗る時間を取るよりも、リスニングが終わった段階で、きちんとまとめて塗る方が先読みにかけられる時間は増えます。
ただし、繰り返しになりますが、このやり方をする場合は、きちんとまとめてマークシートを塗る時間を取ることを決して忘れないようにしましょう。
まとめ
今回の内容をまとめると、
TOEICは問題用紙に書き込みができない。
TOEIC試験本番では、
リスニング問題、リーディング問題ともにその都度答えをマークする。
ぜひみなさんも実践していただければと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。