英語学習早送り:ブログ1
モチベUP!! 英語学習のモチベーションを高めるための方法【英語学習】
こんにちは、 Hinataです。
今回は「モチベUP!! 英語学習のモチベーションを高めるための方法」の大切さについての記事です。
モチベーションが大切な理由
モチベーションがなぜ大切かには理由があります。
結論から言うと、
英語学習には時間がかかるから、
です。
そのため、いかにモチベーションを高く維持できるかが、英語力の向上にとても大切になります。
人間ですので、モチベーションが上がる時もあれば下がる時が出てくるのが当然だと思います。
私自身、現在、TOEIC945点、英検1級を持っていて、大手の英会話スクールで主に英会話初心者、中級者の方のスピーキングのトレーニングや、TOEIC・英検などの資格試験対策レッスンを行なってきた経験がありますが、モチベーションの管理は、英語学習の方法と同じくらい重要だと感じます。
ではどうやってモチベーションを高く保ち続けることができるかについて、私の経験を交えて大きく2つの点をお話ししたいと思います。
①楽しいことにはまる
その当時はまったく意識していませんでしたが、今振り返れば海外ドラマをめちゃくちゃ見ていることに気づきます。
LOST、プリズンブレイク、24などなど、めちゃくちゃ時間をかけて見ていたことになります。
ただ、ここでひとつポイントがあります。それは、自分から楽しく見ているという点です。
内発的動機づけがポイント
誰かからやらされているわけではなく自分から行っている感覚。
これは内発的動機づけと言われます。
要は、自分から行っているという感覚です。
一方で、お母さんから勉強しなさいや上司からいついつまでに書類を書かないとだめ、などと急かされて行動を起こすこともあります。
こうしたものは外発的動機づけと言われます。
まとめると、英語学習は自分から行うということが非常に重要です、ということです。
私自身、確かに漠然と英語に触れていたいという思いがあり、海外ドラマを見ていました。
そのため日本の国内ドラマには手を出していませんでした。(日本のドラマをたくさん見ても、英語力が高まるわけではないのは容易に想像がつくと思います)
有名な将棋棋士が「天才とは努力を努力と思わない人だ」みたいなことを言われていたのを思い出します。
みなさんも、小学校の頃など朝から晩までゲームしていても何の苦痛でもなかったなどの似た経験があるのではないでしょうか。
はまると自然と時間をかけることができるのです。
②行動を習慣化する
学生の頃、受験勉強をする際は朝8時半から、夜10時半までご飯とお風呂以外はずっと机に座っていても、机に座ることに関して何のエネルギーも使わなかったことを思い出します。
しかし、年々「机に座る」という動作が異常にエネルギーを使うことを身を持って感じています(みなさんの中にも同じ経験がある方もおられるのではないでしょうか...)
そこで大切になるのが、習慣化、いわゆるルーティーン化です。
この言葉を聞くと、まぁ確かにそうだけど、それができれば苦労しないよと思われる方もおられると思います。
しかし、みなさん、習慣化さえしてしまえば、みなさんの英語力は高まったも同然です。
本当です。
そしてここでも出てくる大切な考え方が、時間がエネルギーを使わずに確保できるからということです。
習慣化することで、始める前のエネルギー消費をゼロにして、学習することに最初のエネルギーを注げるわけです。
習慣化の例
自分の例を一つあげます。
自分はソファで過ごす時間が長いのですが、ソファの横には本が並べておいてあり、すぐに手に取って見ることができる本がたくさんあります。
その中にはTOEICの文法書や、英語雑誌、英語学習について書かれた本、マンガなど多くの種類があります。
ソファに座って過ごす時間が長いという行動の特徴を知っているので、自然とその本たちに手が伸びる確率が高まることを知っています(とても普通のことを言っています 笑)。
よく本が目につくので、手が伸び、10分だけ読むなどができるような仕組みになっています。
これが私のルーティーンです。
ほんとに重要なことなのでもう一度言います。
習慣化さえしてしまえば、みなさんの英語力は高まったも同然です。
まとめ
今回の内容をまとめると、
英語学習においてモチベーションの維持はとても重要。
その方法として①はまること、②習慣化、がポイントとなる、
です。
ぜひみなさんも実践していただければと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。