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【英会話】日本語を英語に訳すクセをつけない!! 英会話における注意点

こんにちは、Hinataです。

今回は「【英会話】日本語を英語に訳すクセをつけない!! 英会話における注意点」についての記事です。

日本語を英語に訳すクセはつけない方が良い

私の生徒さんの中で、特に英語を学び始めた方に多いのですが、頭の中で日本語を作りそれを英語にがんばって訳して話す方がおられます。

結論からいうと、やめた方がよいクセになります。

なぜならば、圧倒的に発言までに時間がかかり、いつまで経ってもこれで良いのかという自信が持ちにくい話し方になってしまいます。

みなさんには、そのようになって頂きたくないです。

どうすれば訳さないようになれるか

とはいっても、いきなり日本語から英語を話すのは難しいというのもよく分かります。

ただそれと頭の中で日本語から英語に訳すことはまた少し違います。

例えば

I like you.

というシンプルな文を例にとってみたいと思います。

私がここでみなさんにぜひオススメするスピーキングの方法は、

Iは「私は」、likeは「〜を好き」、youは「あなた」という文字をベースとして考えるのではなく、

Iはあなた自身の顔が浮かび、likeはあなたの好きという気持ちが表れ、youはあなたの目の前にいる人が目に浮かぶという、イメージをベースとして話をすることです。

その方が圧倒的に省エネで、間違いも少なく話せるので願ったりかなったりな話し方です。

文字ではなく映像で考える

ここまで読んでこられた方の中には、それができれば苦労しないと思われた方もおられると思います。

ただこの話し方は、すなわち、この記事を読んでくださる多くの人たちの母語である日本語を話すのと同じ話し方です。

スピーキングに関しては、文字ベースで考えるのではなくて映像ベースで考えられるようになると、あなたのスピーキング力は飛躍的に上昇します。

そして、その方が脳の省エネかつ正確性が高まり、自信を持って言葉にできるという良いことずくめです。

実際、私の生徒さんもこの考え方を練習するようになって、もちろん最初は間違いも多いですが、確実に即答力が高まってこられた方を何人も見てきました。

この発想の方法を意識されてみると、みなさんの中にもご自身のスピーキング力が飛躍的に伸びる方がおられると思います。

まとめ

今回の内容をまとめると、

スピーキングの際は、日本語を英語に訳すクセをつけない。

映像ベースで考えると脳の省エネ、かつ正確性が高まり、自信が増す。

 

ぜひみなさんも実践していただければと思います。

ここまで読んで頂いてありがとうございました。


 

著者
AI kotoba

AI kotoba

TOEIC945点、英検1級、通訳経験、大手英会話スクールで主に英会話初心者、中級者の方のスピーキングのトレーニングや、TOEIC・英検などの資格試験対策レッスンを行なってきた経験あり。日・英で読む冒険小説『AIことばの物語』。英語学習時間の早送りをしていただきたいという思いから、みなさんの英語学習をサポート中。ポケモン好き。

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