ブログ21
英語学習にかける時間
こんにちは、Hinataです。
今回は「英語学習にかける時間」について書きたいと思います。
英語に時間かけ過ぎ!?
私自身、現在、TOEIC945点、英検1級を持っていて、大手の英会話スクールで主に英会話初心者、中級者の方のスピーキングのトレーニングや、TOEIC・英検などの資格試験対策レッスンを行なってきた経験がありますが、
その中で思ったことがあります。
それは、
英語に時間かけすぎじゃない、
ということです。
私自身、今の英語力を得るために、振り返るとものすごい時間をかけてきたことに気づかされます。
私がなぜブログを書いているのかの理由もここにあります。
それは、ただただ単純に、
みなさんの時間早送りのため、
です。
すごく大きな言葉で言い換えると、
日本人が英語学習に使う時間を早送りして、エネルギーを他のことに注ぐようにすると日本がより豊かになると本当に思うからです。
一人一人のエネルギー的にも時間的にもゆとりが生まれる、と思います。
ただし、ぜひここで強調したいのは、「楽をするのではなく、時間を早送りする」という考えです。
そこにはきちんとした努力が存在します。
時間を早送りするための方法として、私が英語を学習した時間をみなさんに渡して吸収してもらい、ぜひ英語学習に要する時間を早送りしていただきたいです。
そして、みなさんの好きな時間に当てていただきたいと思っています。
技術の進歩
当たり前ですが、英語圏の方は英語そのものの学習にこんなに時間をかけません。
毎日のように英語圏ネイティブスピーカーと仕事をしていますが、もちろん彼らは英語習得に多大な時間をかけているわけではありません。
正直に言って、英語学習者の大半が、私ほど時間をかけて英語を学習する必要はないと思います。
そして、さらに2019年現在から先のIT技術の進歩を考えると、機械が多くのことを補ってくれるようになる可能性がとても高いと思います。
Google翻訳の精度向上の速度を考えても、とても自然な流れと感じます。
このサイトもボタン一つでEnglish表示になります。
また音声認識の正確性の高まりも非常にすさまじいものがあります。
ドラえもんの「ほんやくこんにゃく」も、体内に無害な小型機械をウェアラブルな感じでつけるなど、人々の抵抗が少ない方法が実現すると、本当に夢ではないと思います。
英語は学ばなくてよいのか
では、「英語は学ばなくてよいのか」、という質問についてはどうでしょうか。
私は制度次第で、学んでもよいし、学ばなくてもよいものになる、可能性があると思います。
さらに言うと、英語に関して、自然ネィティブと機械ネイティブのようなかんじになっていくのではないか、と2019年現時点では思います。
実際、現時点でも英語を学んでもよいし、学ばなくてもよいので、その傾向が機械を活用することで大多数の方が英語がしゃべれたり、使えたりするようになると、学んでもよいし、学ばなくてもよい、という感じが一層強まるのではないかと思います。
例を一つあげると、
すごい桁を暗算できるのは依然としてすごいけれど、別に電卓使えばよくない、という感じのように、
英語を話せたり、活用できるのはすごいけど、別に英語の機械を使えばよくない、というイメージです。
そうすると本当に、学んでもよいし、学ばなくてもよい、ですよね。
この考え方はともすると、英語学習のモチベーションを低下させることにつながります。
なぜなら、人間は楽な方を好むからです。
それでは、ここで質問です。
なぜみなさんは英語を学びますか。
ぜひ一度考えてみると英語学習についての理解が深まると思います。
まとめ
今回の内容をまとめると、
英語学習には時間がかかる。
そのことを踏まえた上で、
なぜ英語を学ぶかを考えてみると英語学習についての理解が深まる、
です。
ぜひみなさんも実践していただければと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。