英語学習早送り:ブログ23
【英会話】スピーキングにおけるoneとfirstの使い分け
こんにちは、Hinataです。
今回は「【英会話】スピーキングにおけるoneとfirstの使い分け」についての記事です。
スピーキングにおいて数字表現は慣れの差が出やすい
今回のトピックは数字に関するものです。
この数字表現は、非常に慣れの差が出やすいところとなります。
レッスンをしているとほぼ確実に英語を始めたばかりの方は自分が言いたい数字を言うのに苦労されます。
例えば、日本語で1万5300円、と言いたいがパッと英語で出てこないなどです。
そして今回は数字表現の中でも、順番を数える数字を扱います。
どういう時にoneを使って、どういう時にfirstになるのか
英語を学び始めたばかりの方や、意外にも中級者の方からも「どういう時にoneを使って、どういう時にfirstになるんですか」とよく質問をいただきます。
考えてみると、どちらも「1」という文字表記で読み方が異なるので、悩むのもとてもよく分かります。
ここで質問です。
みなさんこれら2つはどう読みますか。
at 5:10
on January 1
ひとつはoneと読み、もうひとつはfirstと読みます。
読み方は、
at five ten
on January first
です。
ではどういう時にoneで、どういう時にfirstなのでしょうか。
順番の時がfirst
一言でまとめると、
順番の時がfirst、
になります。
例えば、
カレンダーの日付(January first、March twenty-second、など)、
行動の順番を言う時(第1に水を入れ、第2にかき混ぜる、など)、
です。
ちなみに、参考までに、
one、two、three、four、five…を基数、
first、second、third、fourth、fifth…を序数、
と呼びます。
序数は日本語にすると、1つ目、2つ目とかの表現が分かりやすいと思います。
日本語でも、
「2つ目の角を右に曲がってください」と言うのは自然ですが、
「2つの角を右に曲がってください」と言うと意味が異なってきますよね。
まとめ
今回の内容を一言でまとめると、
「順番の時がfirst」、
です。
ぜひみなさんも役立てていただければと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。