英語学習早送り:ブログ3
【英会話】前置詞を気にしすぎない!! 英会話に必要な姿勢
こんにちは、Hinataです。
今回は、「【英会話】前置詞を気にしすぎない!! 英会話に必要な姿勢」についての記事です。
スピーキングにおいて前置詞を気にしすぎることは流暢性を低下させる
結論から言うと、スピーキングにおいて前置詞を気にしすぎることは流暢性を低下させます。
というと、前置詞間違え放題でも良いのか、と言われてしまいそうですが、もちろんそんなことはありません。
ただ、多くの日本人学習者にとってそれが事実だと思います。
私自身、現在、TOEIC945点、英検1級を取得していて、大手の英会話スクールで主に英会話初心者、中級者の方のスピーキングのトレーニングや、TOEIC・英検などの資格試験対策レッスンを行なってきた経験があります。
しかし、やはり前置詞のニュアンスを100%理解し、使うことは難しいというのが素直な印象です。
初心者から上級者の方までとお会いしてお話をさせていただいていますが、本当に素直にそう思います。
言葉が出てこないことの方がもったいない
ですので、私の生徒さんの中にも多くの方がおられましたが、特に英会話を始めたばかりの方や中級者の方でも、動詞の後ろにいれる前置詞を気にするがあまり、言葉が出てこないことはとてももったいないと思います。
みんなそうなのですから、あなたも間違えて普通だという気持ちを持って話をする姿勢が前向きだと思います。
一方で、もう一つ強調したいこともあります。
間違えたことが後から分かることは大事
それは、間違えたことが分かるということです。
これはスピーキング能力を高めることにおいてとても大切なことだと思います。
例えば、put awayという表現を例として考えて見たいと思います。
キッズを教えていた時、片付けをする際に頻繁に
Put away your crayons.
などと言うことがありました。
言い間違いに気付くということは、例えばput awayをput up、put downなどと言い間違えてしまったとしても、言った後に気付ける力をつけておくということです。
前置詞は学べば学ぶほど、新たな感覚の発見があるように感じます。
日本人学習者にとっては、噛めば噛むほど味が出てくるような感じです笑
まとめ
今回の記事をまとめると、
①前置詞を気にしすぎることは流暢性を下げるので、肩の力を抜いて言いたいことを相手に伝えてみましょう。
②その際に、間違えたことを後から振り返って間違えたと認識できる力を少しずつ付けていきましょう。
ぜひみなさんも実践していただけたらと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。