英語学習早送り：ブログ４９
TOEICに必要なおすすめ参考書はこれだけ!! ５００点～９００点を目指す方へ【おすすめ参考書】
こんにちは、Hinataです。
今回は「TOEICに必要なおすすめ参考書はこれだけ!! ５００点～９００点を目指す方へ【おすすめ参考書】」についての記事です。
英語学習と参考書
みなさんは英語学習にこれまでどれくらいの費用をかけてこられましたか？
全然かけてないという方から、ものすごくかけたという方まで幅広いと思います。
私自身、現在、TOEIC９４５点、英検１級を取得しており、また通訳経験や、大手の英会話スクールで主に英会話初心者、中級者の方のスピーキングのトレーニングや、TOEIC・英検などの資格試験対策レッスンを行なってきた経験がありますが、
正直振り返ってみると、気づけば多くの費用を費やしてきました。
費用の内訳としては、参考書代、通学スクール代、TOEIC受験代、英検受験代、その他資格試験受験代……など、細かくあげれば本当にたくさん出てきます。
しかし、その中で今振り返ると、「これはあまり使わなかったな」、あるいは「買わなくても良かったかな」と思うものがけっこうあります。
そして、TOEICの目標点に向けて学習している生徒さんの中からも、参考書について「結局何をすればいいんですか？」という質問を多くいただきます。
みなさん、もうそろそろ答えが出て良いと思います。
今回は私が心の底から役立ったと思うTOEIC参考書を紹介したいと思います。
結果につながるという１点に絞って紹介します。
私が心の底から役立ったと思うTOEIC参考書
私が心の底からTOEICの参考書について思うことがあります。
それは、
公式問題集だけで良い、
です。
TOEIC対策としては、公式問題集を繰り返しやるだけで十分です。
これはTOEIC５００点～９００点を目指す方全体に対して言えることです。
ではなぜ公式問題集が良いのでしょうか？
その理由は、
①公式というだけあって本番が味わえる、
②繰り返し行うのに向いている、
です。
①に関しては、公式問題集のテストによって多少の違いはありますが、ほぼ本番の難易度をそのまま体験できるという点で、問題を解く際のモチベーションを高く保てるところが非常におすすめできるポイントです。
一方で、これは実際に私も感じるところですが、他の問題集を解いた際は、少なからず本番さながらの問題ではないと感じてしまう部分が残ってしまいます。
次に、②に関しては、結局、TOEICを何回か受ける際にまた同じ公式問題集を繰り返すことで、問題形式への理解や慣れが深まります。
また、前回解いた際には気づかなかったことがほぼ必ず出てくるという点で、力を入れて作成された参考書であることが伝わってくることが非常におすすめのポイントです。
公式問題集だけでは足りない!?
しかし、一方でこういう意見もあると思います。
公式問題集だけでは足りないんじゃないか!?
みなさん、実は公式問題集を１回解くというのはかなりの労力です。
公式問題集はテストが２回掲載されています。１回のテストは２００問で構成されているため、２回のテストを合計すると１冊で４００問です。
そして公式問題集は新形式になってから現在のところ４個出ていて、もうすぐ５個目が出ます。
仮に４冊できたとすれば、４冊 × ４００問で１６００問できます。
正直なところ、TOEICに長くたずさわっていますが、この公式問題集を全て解いた方は全体から考えた場合ごく少数だと思います。
もちろん、全て解いた方はおられます。しかし、実際のところ１冊ができるかできないかでTOEIC本番に臨む方がほとんどだと思います。
また再度受ける方も、受験前にまた１冊できるかできないかで受けて行かれる方がほとんどだと思います。
多くの参考書に手を出さない!!
逆に言うと、この４冊を仕上げてTOEICに望まれた方はそれなりの結果が出ます。
初級者から上級者の方までのTOEICレッスンを担当していた経験からも、非常に納得のできることです。
他の参考書に手を出すなら、まずこの１６００問のうちのどれかを行なった方が確実にTOEICの得点が伸びます。
実際に、これまで私が見てきた生徒さんの中にも、残念ながら多くの参考書に手を出してしまい、それらが結局のところ中途半端になってしまい、思ったような結果が得られないという方も少なからず見てきました。
そのやる気は素晴らしいのに、本当にもったいない限りです。
大事なので繰り返します。
TOEIC参考書は公式問題集だけで良いです。
公式問題集５が出ましたので、これからTOEICを受験する方や、再度TOEICを受け直すという方はこの公式問題集から始めるのをおすすめします。
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公式TOEIC Listening ＆ Reading問題集（5） 音声CD2枚付 [ Educational Testing ] 価格:3,240円 |
まとめ
今回の内容をまとめると、
５００点～９００点を目指す方におすすめのTOEIC参考書は、公式問題集のみ。
ぜひみなさんも実践していただければと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。